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人間科学研究所とは

職場における適材適所について

個人のパーソナリティの発見と自己認識が対人関係を解決する

社会は全て「対人関係」であり、企業であってもその例外がありません。
つまり、人は人との関係によって生きている、仕事が出来ている、という事です。
だから、ほとんどの問題は「対人関係」に端を発している、といっても過言ではないのです。

人から人への伝達、それは事務的なことから、取引、雑談といった、私たちの生活の全てです。

いくらリーダーシップを取れるような資質を持っている人でも、「人から嫌われる」のであればリーダーは務まらないでしょうし、もしそういった人がリーダーになればその会社は潰れてしまうかもしれません。

また、口が下手で行動が人よりも劣っているのに、営業の成績がトップの人はいくらでもいます。
つまり、人は一般的に言われているビジネス能力だけで関係を持っているのではない、という事です。

そういったところから、「対人関係性」に重点を置き、個人の資質と方向性をチェックし、さらに「自分の思い込み」としての「自分」と、他人が評価する「自分」の違いを企業側と個人の両方が認識することが、成功する企業人を育成できる根本的なプログラムだと私は認識しています。