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人間科学研究所とは

人間科学研究所とは

人間科学研究所は、「人との関わり」を核とした人材教育を専門に行っている会社です。

株式会社 人間科学研究所は設立以来20年、セミナーそして、個人カウンセリングの同時進行により、主として企業が抱える人間関係の問題解決にあたってきました。

どんなに大きな企業でも、それを形成しているのは「個人」、一人の人間です。
つまり私たちが生きているこの社会はすべて「対人関係(人との関係)」によって成り立っており、企業であってもその例外はありません。
つまり、人は人との関係によって生きている、仕事が出来ている、という事です。
だから、ほとんどの関係は「対人関係」に端を発している、といっても過言ではないのです。

人から人への伝達、つまり「コミュニケーション」。
それは事務的なことから、取引、雑談といった、私たちの生活のすべてを表しています。

いくらリーダーシップを取れるような資質を持っている人でも、「人から嫌われる」ような人であればリーダーは務まりませんし、またそういった人が仮にリーダーになったとしたら極端な話、その会社は潰れてしまうかもしれません。

また、口が下手で行動が人よりも劣っているのに、営業の成績がトップの人はいくらでもいます。
つまり人は一般的に言われているようなビジネスの能力(プレゼンテーション能力、論理力、理解力、分析力など)だけで、人との関係を持っているのではない、という事です。

人間科学研究所では設立から現在までの20年間に5000人を超える人々が池田弘子のセミナーやカウンセリングを受講しています。
それによって、あらゆる企業での人間関係の改善に貢献してきて、気がついたことがあります。
それは、
管理職、営業職、新人など、縦割りされたひとくくりの教育では人は変わらない
組織を活性化するためには、「個人」に焦点を当て、一人一人の人間力を底上げすること

ということです。

複雑化された世の中であればあるほど、人はあたたかい血の通った生身の人間を求めます。
それはビジネスでも全く同じことです。

詰まるところは「人と人」なのです。

人間科学研究所は人との関わりを核に、企業がもつあらゆる問題の解決をサポートしてまいります。

株式会社 人間科学研究所
代表取締役 池田弘子

人間科学研究所の「人」に関する考え方